自分はついていないと思って日々生活していませんか?
生活していると、つらいとき、悩むとき、苦しいときがあると思います。そんな時に心を軽くして元気にしてくれる1冊です。ぜひ読んでみてください。
1.日常でできるプラス思考になる7つの方法
プラス思考の人はうらやましいな、自分はネガティブ思考だから。。。
そう思っている人は少なくないのではないでしょうか?本書はそんな人に、プラス思考になる方法を教えてくれます。それは、以下のことを一つでもいいので実行することです。
①日常生活の小さなことにイライラしたり文句を言ったりしない
②いつも笑顔で過ごす
③家族や友人、身近な人々と円滑に過ごす
④周りの人に寛大になる、思いやる、親切にする
⑤その時、目の前にあることに全力を尽くす
⑥自分の行いをよくする
⑦自分の行いを振り返る
これってどっかで聞いたことがあるような。。。そうです!小学生の時によく言われることですよね。そんな基本的なことをやっててほんとにプラス思考になれるのか?
なれるんです。ネガティブ思考に陥っているときは心が沈んでしまうものです。そんな時に、周囲の人と円滑に、そして自分の行動を肯定してあげると、心が明るくなってきて、プラス思考に変わっていきます。しかも、これら7つのことすべてを実行する必要はありません。毎日、これらのうち一つをやっていけばよいのです。
以下の記事でも紹介したように、我々の悩みのほとんどすべては人間関係によるものです。また、我々人間の最終的な目的は周囲の人を喜ばせることです。上記の行いはこれらアドラーの考え方にも合致しているのではないかと思います。
2.ネガティブな出来事をポジティブにとらえる方法
自分の内面からくる事項に対する思考方法としては、上記の7つの方法で対応できると思います。
ただ、外からくる事象に対して、どのように向き合えばよいのか。。。
いくら自分の日ごろの行いを改めてみても、外からくる事象により再びネガティブな思考に陥ってしまっては、あまり意味がありません。
例えば
・電車が遅れて遅刻してしまった。
・携帯電話が壊れて連絡できなくなってしまった。
など、自分ではどうすることもできないハプニング的なことが起きて、それによりネガティブな思考となってしまう場合です。
このような場合、起きた事象は起きてしまっているので「しょうがない」と考えるようにしましょう。そこで落ち込んでいてもすでに起きてしまっているのでどうしようもないですし、それに対して落ち込んでいても、まったく生産性がありません。それよりも、そのハプニングが起きたことでプラスに考えるようにしましょう。なかなかむつかしいですが、何か一つでもプラスになることに変えることができれば、プラス思考になることができます。
なかなか思い浮かばない人はハプニングが起きることにより
①時間ができる
②ほかの人との交流ができる
③新しい方法・知らなかった方法を知ることができる
といった観点で、起きてしまったハプニングをプラスに考えるようにしてみるとよいと思います。
上記は今日、明日にすぐにできることではありません。じっくりと自分の成長を感じるつもりで進めてみるとよいと思います。
ではまた!
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