【BML051】悩みからの解放

人生のススメ

以前悩みについて、なぜ悩みが生じるかを中心に書きました。

悩みは自然と、かつ続々とわいてきますよね。
そこで、今回は「悩みから解き放たれる方法」について解説していきます。

そもそも、悩みとはなんでしょうか?
悩みは誰が生じさせているのか。。。

あかり
あかり

上司?部下配偶者?
子供?親?近所の人?

けいた
けいた

答えは。。。「あなた自身」です。

上記の投稿で、ポジティブシンキングになれば、悩みは不安は解消されるという話があったと思います。ということは、同じ事象でも、それを「悩み」ととらえる人と、「なんでもない」と特に気にも留めない人が存在するということです。

すなわち、生じた事象に対して、「悩み」としてとらえるか、「なんでもない」ととらえるのは、「あなたが決めている」のです。

悩みとは「外から受けた事象に対する心の反応,すなわちあなたの中にある問題」なのです。
なので,その悩みを解決できるのもあなたなのです。

悩んでいる状態というのは頭の中がもやもやしている状況です。
この状態をすっきりクリアーにできるのは他人ではなく、あなた自身。

まずはそのことを認識してください。

次に、悩みの原因についてです。

悩みは以下の3つを主な原因としています。

  1. 貪欲→求めすぎ,期待しすぎ
  2. 怒り→悲しみ,挫折,コンプレックス
  3. 妄想→思い込み,不安,優劣,善悪

そして、これらの悩みは、そのほとんどが「他人」に対して湧いてくる感情です。

悩みは自分が「悩み」と認識して、人を悩ませる。
悩みの主要因は「貪欲」、「怒り」、「妄想」であり、他人に対して湧いてくる感情である。

以上が」、悩みが生じるプロセスです。

では、具体的にどのように悩みを解決していけばよいか??

最終的には、人それぞれやり方が異なると思いますので、自分に合った方法を見つけていくことが大切です、が、ここでは、一例として具体的な方法を解説していきます。

悩みを解決する具体的プロセス

1.紙に書き出す,分類する

自分が悩んでいることについて、周辺にあることをすべて書き出していきましょう。
できれば、A3とかA4のまっさらな紙に書き出して、それらの相互関係も明記しましょう。
相関図のようなものです。
特に、心底心配していることや離れたいことについては、紙に書き出すこと自体に嫌悪感が生じる場合もあります。
が、あえて書き出してみてください。
書き出すだけで、心の荷がおろされる感覚になります。
そして、周辺のことも含めて書いたら、それを「貪欲」、「怒り」、「妄想」のうちのどれが原因だったのか分類してみてください。

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2.瞑想する

リラックスした状態で目を閉じて瞑想してみてください。
そして、悩みを思い浮かべたとき,自分の体や感情がどのような反応をするか感じてみてください。
欲求、怒り、恐れ、ドキドキなど、
これにより、悩みの原因がさらに明確になってきます。
そして、悩んでいたことが、自分の将来に対して、些細なことなのか、重要なことなのかを考えてみてください。
些細なことかどうかは、自分の目標設定を思い返すと、明確に判断できる場合があります。

3.人と話す

人に話すことで、悩んでいる自分を客観的に見ることができるようになります。
なぜ悩んでいるのか、悩んでいる必要があるのか、とりあえず動けることはないのか、などを友人や親族に話して頭を整理していくことで、悩みから解放されていきます。

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4.自己否定をやめる

自己否定をすると、承認欲が満たされない不快な状況に陥ります。
それにより,他人や自分に攻撃的になったり,やるべきことから逃避したりするようになります.
上記は、悩みに向き合って、根本から解決することに大いに役立ちますので、ぜひとも取り組んでみてください。

また、直接の原因解決にはなりませんが、心をリラックスさせるために、以下も効果的です。

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5.心をリラックスさせる

読書

マッサージ

サウナ

運動

断捨離

悩みの種は人それぞれ、場合によっても大きく異なるので、それぞれ適した方法で解決を試みてください。

ではまた!

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