以前悩みについて、なぜ悩みが生じるかを中心に書きました。
悩みは自然と、かつ続々とわいてきますよね。 そこで、今回は「悩みから解き放たれる方法」について解説していきます。
そもそも、悩みとはなんでしょうか?
悩みは誰が生じさせているのか。。。
上司?部下配偶者?
子供?親?近所の人?
答えは。。。「あなた自身」です。
上記の投稿(悩みや不安)で、ポジティブシンキングになれば、悩みは不安は解消されるという話があったと思います。ということは、同じ事象でも、それを「悩み」ととらえる人と、「なんでもない」と特に気にも留めない人が存在するということです。
すなわち、生じた事象に対して、「悩み」としてとらえるか、「なんでもない」ととらえるのは、「あなたが決めている」のです。
悩みとは「外から受けた事象に対する心の反応,すなわちあなたの中にある問題」なのです。
なので,その悩みを解決できるのもあなたなのです。
悩んでいる状態というのは頭の中がもやもやしている状況です。
この状態をすっきりクリアーにできるのは他人ではなく、あなた自身。
まずはそのことを認識してください。
次に、悩みの原因についてです。
悩みは以下の3つを主な原因としています。
- 貪欲→求めすぎ,期待しすぎ
- 怒り→悲しみ,挫折,コンプレックス
- 妄想→思い込み,不安,優劣,善悪
そして、これらの悩みは、そのほとんどが「他人」に対して湧いてくる感情です。
悩みは自分が「悩み」と認識して、人を悩ませる。 悩みの主要因は「貪欲」、「怒り」、「妄想」であり、他人に対して湧いてくる感情である。
以上が」、悩みが生じるプロセスです。
では、具体的にどのように悩みを解決していけばよいか??
最終的には、人それぞれやり方が異なると思いますので、自分に合った方法を見つけていくことが大切です、が、ここでは、一例として具体的な方法を解説していきます。
悩みを解決する具体的プロセス
1.紙に書き出す,分類する
自分が悩んでいることについて、周辺にあることをすべて書き出していきましょう。
できれば、A3とかA4のまっさらな紙に書き出して、それらの相互関係も明記しましょう。
相関図のようなものです。
特に、心底心配していることや離れたいことについては、紙に書き出すこと自体に嫌悪感が生じる場合もあります。
が、あえて書き出してみてください。
書き出すだけで、心の荷がおろされる感覚になります。
そして、周辺のことも含めて書いたら、それを「貪欲」、「怒り」、「妄想」のうちのどれが原因だったのか分類してみてください。
2.瞑想する
リラックスした状態で目を閉じて瞑想してみてください。
そして、悩みを思い浮かべたとき,自分の体や感情がどのような反応をするか感じてみてください。
欲求、怒り、恐れ、ドキドキなど、
これにより、悩みの原因がさらに明確になってきます。
そして、悩んでいたことが、自分の将来に対して、些細なことなのか、重要なことなのかを考えてみてください。
些細なことかどうかは、自分の目標設定を思い返すと、明確に判断できる場合があります。
3.人と話す
人に話すことで、悩んでいる自分を客観的に見ることができるようになります。
なぜ悩んでいるのか、悩んでいる必要があるのか、とりあえず動けることはないのか、などを友人や親族に話して頭を整理していくことで、悩みから解放されていきます。
4.自己否定をやめる
自己否定をすると、承認欲が満たされない不快な状況に陥ります。
それにより,他人や自分に攻撃的になったり,やるべきことから逃避したりするようになります.
上記は、悩みに向き合って、根本から解決することに大いに役立ちますので、ぜひとも取り組んでみてください。
また、直接の原因解決にはなりませんが、心をリラックスさせるために、以下も効果的です。
5.心をリラックスさせる
読書
マッサージ
サウナ
運動
断捨離
悩みの種は人それぞれ、場合によっても大きく異なるので、それぞれ適した方法で解決を試みてください。
具体的な方法がよくわからない方は、ビューティーマネー講座で併せて解説していきます。
一度、お問合せください。
シンプル会計で会社と社長の両方にお金を残すSimple Money Office
3つの秘密の裏技を使いこなすシンプル会計で会社と社長の両方にお金を残します。会社の数値をリアルタイムに把握してシンプルでわかりやすい経理で儲かる会社を作りましょう。
ぜひ一度お問合せください。
ではまた