【BML342】本当にその〇〇はあなたに必要なものですか?

ひとり起業家の会計

こんなお悩みありませんか?

毎月まいつき、気づくとお金が減っている。

そんな時には

固定的にかかっている支出を見直しませんか?

毎月1,000円

毎月3,000円

年だと12,000円・36,000円

それが10年になると120,000円、360,000円

・・・

多くの皆さんが当たり前のように入っている

保険。

無駄な保険に入っていませんか?

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そもそも保険ってなんでしょう?
なんとなく、

もしもの時のために、

入らないといけいないと思っている保険。

でも、

本当にすべての保険に

入らないといけないのでしょうか?

保険は、偶然に発生する事故(保険事故)

によって生じる財産上の損失に備えて、

多数の者が金銭(保険料)を出し合い、

その資金によって事故が発生した者に

金銭(保険金)を給付するための制度。

(Wikipediaより)


いざというときの、

金銭的な問題に対応するために入るもの、です。

保険料は、発生する確率

に基づいて決まります。

裏を返せば、

発生確率が算出できるものに対しては

保険が作られていきます。

その結果、現在は、

いろいろな種類の保険が売り出されています。

これだけあると、

何に入ったらいいか迷ってしまいますよね。



どんな保険に入るべき?
「保険制度ってわかりにくいし、

できるだけお得な保険に入りたいから、

専門家に相談してます。」

という方が多いと思います。

ただ、この「専門家」を

誰にするかは大きな問題です。

よくあるのが、

保険の営業の人や窓口での話を聞いて、

入る保険を決めているのではないでしょうか?

営業の人たちはあくまでも営業です。

いろいろな保険を進めてきます。

もちろん中には本当に良い保険を進めてくる人もいるでしょう。

でも、よく考えてください。

あれだけ、あちこちにビルを建てている保険会社、

儲かっていないわけがないですよね。

言われるがままに保険に入っていては、

いざというときが来る前にお金がなくて困ってしまいますよね。


まずは、自分でどんな保険が必要かを調べてみましょう。

保険に入る前に準備しておくこと
まず、保険に入る前にやるべきことは、

将来の資産の収支を考える

ことです。

自分の収入、

貯蓄状況、

家族構成、

将来必要なお金、

などを試算して、

いつの段階にどれぐらいの資産があるのか、

あればいいのかを把握することが重要です。


人によっては、

結構大変かもしれません。

また、人生何が起きるかわかりません。

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保険を選ぶ際に考えること
選ぶときも

「発生確率」と

「必要なお金」

を考えてみましょう。

発生確率としては、

大きく

「頻度が多い」

「頻度が少ない」で考えます。

また、

必要なお金としては、

自分の貯蓄で

「賄える」

「賄えない」

で考えてみましょう。

どの保険に入ればよいかは、

人それぞれの状況によって異なりますので、

一概には言えませんが、

基本的な考え方は変りません。

まずは、自分の収入・貯蓄で賄えるかどうか。

保険会社に保険料を支払ってもお金が増えるわけではありませんし、

手数料がとられます

自分のお金を増やしたいのであれば投資に回すべきであり、

保険会社に預けるべきではありません。

保険会社が言うお得ですよ、

という言葉の裏には手数料が潜んでいます。

その手数料は

CMに使われています。

なので、

基本的に

自分の収入や貯蓄で賄える部分は

保険に入る必要はありませんし、

ある程度想定されている事象は、

準備するようにしましょう。

次に自分の収入・貯蓄で賄うのが難しいよ、という場合は

発生頻度の高いと思う保険であれば入る必要があるかもしれませんね。


・生命保険
・火災保険
・自動車保険


などが考えられます。

これらは、

起きてしまったら大きなお金が必要となりますので

保険で備えるのも必要ですね。