【BML012】家計簿アプリの利用率は41.5%!?

money お金のススメ

お金の管理をしている人のうち、41.5%が家計簿アプリを使っているそうです。スマホの普及とともにどんどん便利になってきてますね。まだ使っていない人はこの記事を読んで使ってみてはいかがでしょうか?

このアンケートはMMD研究所が実施したもので、「お金の管理を行っている人」「スマートフォンを利用している人」を対象として実施したアンケート調査とのことです。

お金の管理を行っている人は全体の52%とのことなので、実際の使用率は
0.52×0.415=0.216
スマフォの普及率が92.8%なので(ソース)実際に家計簿アプリを利用している人は0.216×0.928=0.20
となり、約20%の人が家計簿アプリを使っている計算になります。

これを考えると、家計簿アプリを利用している人はまだまだ少ないようですね。。。

私は10年以上家計簿アプリを利用しているので、もう手放せない状態ですが、使っていない人はどうやってお金の管理をしているのか。。。子供のころは「おこづかい帳をつけなさい」といわれて何冊か買って手書きでつけていましたが、いつも続かずに中途半端で終わってました。

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資産形成において、支出の管理は最重要です。

家計簿アプリを利用するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット1.銀行、クレジットカードなどとの連携

カードの支払いや引き落としなど自分ですべての支出を記録するのはかなりめんどうです。マネーフォワードを使用すると、銀行やクレジットカードなどと連携でき使用後にいちいち記録しなくても自動で記録してくれます。

これがめちゃめちゃ便利。

家計簿をつけているという感覚がなくても勝手に記録・分類を行ってくれます。家計簿がなかなか長続きしない、という方でも無理なく記録ができて、自分が何にどれくらい使っているのかを把握することが可能です。

メリット 2.支払額の自動通知

カードの支払いを前もって教えてくれるため、残高不足で引き落とせない、ということがなくなります。電子化が進み、いろいろなクレジットカードで支払っていると、どの銀行からいくら引き落とされるのか、混乱してきます。

これを一目でわかるように通知してくれて、残高が足りるかどうかも自動計算。

足りない場合は通知してくれるので安心です。

メリット 3.総資産の確認

銀行残高だけではなく、投資資金やポイントなども一括で管理してくれて、自分の総資産の増減がわかります。ただただ支出をつけていると、飽きてきてなかなか続かないと思います。

総資産の増減を見ながら、自分の目標に対してどのように進んでいるのか容易に把握することが可能です。支出を記録するというモチベーション維持にも有効です。

メリット 4.ポイント失効の通知

あっポイントあったのに使い忘れたー

ってことないですか?

マネーフォワードはポイント失効の通知もあるので、せっかく貯めたポイントを無駄にすることなく使用することが可能です。特に、最近はポイントや電子マネーの種類が増えて何がいくら残っているのか、把握するのが大変ですよね。

マネーフォワードは一目でどのポイントがいくら残っているのか把握することが可能です。コンビニに行く前に、ここのコンビニは何の電子マネーが使えるのか、残高はいくらかを把握して入ると、レジであたふたすることもありません。

メリット 5.分類を自分で分けれる

アプリを使うとある程度自動で支出の項目や収入の項目を分けてくれます。これも非常に便利ですが、種類が多くて、最終的に何にいくら使ったのか把握するのがむつかしくなります。

そこで、より便利に使用するために自分で分類を作ることをお勧めします。

例えば私が使っている大項目は

1.住宅
2.教養・教育
3.食費
4.日用品
5.交際費

の5つです。

それ以外の項目は使っていません。マネーフォワードは最終的に円グラフで支出の割合を示してくれます。大項目を限定することで、視覚的に何にいくら使ったのかがわかるようになります。数が少ないと、なにを削ればよいかが一目で分かるようになります。

分類としては

1.住宅

=固定費全般、毎月かかるもの、家賃、光熱費、保険、通信費などです。

以下の記事を参照して、余計に払っているものは削っていきます。

2.教養・教育

家族の自己投資や学校、塾、習い事などにかかった費用です。

無駄に払っているものは削るべきですが、基本的には費用が掛かっても仕方がない項目です。

3.食費

日常的にかかった食べのも、飲み物の支出です。

スーパー、コンビニ、ネット、自動販売機、外食などに分けて、

コンビニや外食にかかった費用が多い月などは、

できるだけ削るようにします。

4.日用品

消耗品的なもので、生活に必要な物の支出です。

基本的に削ることはむつかしいですが、

突出的に増えた場合はその原因を考えることに使用します。

5.交際費

交際費や各種手数料などにかかった支出です。

基本的には削減の対象で、月の支出額を制限することで、無駄遣いを抑制できます。

より具体的な使用方法は、ビューティーマネー講座で解説しています。

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マネーフォワードMEを効果的に使用することでかなりの支出を抑えることが可能になります。今なら電気代と合わせることで、年間のサブスク費用もタダになります。

家計簿をつけるのが苦手な方は、ぜひ使用してみてください。

デメリット

一方で、家計簿アプリのデメリットとして挙げられている意見としては、

入力がめんどくさい:34.5%
続けるのが大変:22.6%
有料でしか使えない機能がある:19%
情報漏洩の危険性:17.2%
有料版が高い:16%

となっているようです。(ソース

これらに関しても、マネーフォワードMEは
・自動連係してくれるので電子マネーやクレジットカードを使っている限りはほとんど入力の手間がない。
・電気代と連携することにより、有料版でも費用が掛からない
という点で解決できてます。

情報漏洩に関しては、我々利用者でどうにかできる問題ではないですが、少なくとも私はこれまで情報漏洩にあったことがないですし、漏洩しててもまあいいか、と思うたちなので、便利な方を選択しています!

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ではまた!

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