こんなお悩みありませんか?
法人のほうがメリット多いってわかるけど、
でもやっぱり個人事業主で良いのだけど、、
個人事業主じゃダメなの?
結局はあなたの事業ですから、
だれもダメなんていいません。
でもちょっとこのブログを読んでみてください。
個人事業主と法人と徹底的に違うのが
経費にできる範囲なんです。
そもそもの考え方の違いから生じる
範囲の違い。
個人事業主の場合、個人事業主と社長は同一人物で公私混同できるので本当に事業用につかったのかどうか、というチェックが厳しく入ります。
法人の場合、法人はオーナーの物というのが税法の立場です。
そのオーナーが「別の人物」
に経営を委託するのが法律の建前となっています。
経営者が利益を獲得しなければならない立場であり、必然的に営利目的が大前提になります。
法人の活動は全て、営利目的のため、と解されるため、個人事業主よりも法人のほうが経費に認められやすいのです。
例えば自家用車。
個人事業主の場合、どんなにがんばっても100%経費にできません。
他方、法人で所有する車は、100%経費にできます。
法人の営利目的のために行動する車だからです。
携帯電話代も
個人事業主の場合は合理的な按分が必要となります。
福利厚生費も
個人事業主にはありません。
個人事業主だと
あなたの給料はありません。
退職金も
個人事業主だとありません。
なかなか複雑ですね。