【BML480】経営者必見!いまさら聞けない福利厚生費ってなに?

ひとり起業家の会計

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あなたの会社の理想の未来をクリエイトする
SimpleMoneyコンサルティング主宰 
公認会計士のみわです。

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今回は基礎に戻って

そもそも福利厚生ってなんだっけ?という

お話をします。

福利厚生とは、企業(雇用主)が

給与や賞与以外に

従業員やその家族に提供するサービス・制度の総称です。

福利厚生は

個人事業主であるときは、「事業主が自分自身に対する福利厚生」というのは

論理的になりたたないため、

個人事業主で福利厚生費の計上は認められていません。

他方、

ひとり経営者、ひとり社長、ミニマム法人、マイクロ法人、

というように経営者がひとりだけの会社でも

会社と経営者は別人格ですから、

「法人(会社)から自分(役員)に対する福利厚生」という

ことが認められるのです。

福利厚生も法定福利厚生と法定外福利厚生の2種類がありますが、

ここでお話しているのは法定外福利厚生のお話です。

一般的には住宅補助や食事、健康診断の補助のほか、

社員旅行などのレクリエーションを実施している企業が多いです。

会社の休憩室にバーがあったり、ビリヤード台が置いてあるベンチャー企業など、

記事を読んだりしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

従業員が複数いる会社ですと、公平性を保つことが大切、

となってきますが、

ひとり経営者、ひとり社長である皆様の場合には

ここは考えなくてよいので、ご自分の欲しい福利厚生を自由に設計できますね!

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