コロナウィルス(COVID-19)をはじめ、
菌やウィルスによる体調不良が気になりますよね。
基本的に我々の体には
自己免疫力が備わっており、
外から来た菌やウィルスを撃退する力があります。
ただ、疲れていたり、弱っていたりすると、
免疫力が低下し
風を引いたり思わぬ病気になったり。。。
また、免疫機能が暴走すると
アレルギーを起こしたりもします。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/202db0e7.d9baddad.202db0e8.eb83c61f/?me_id=1213310&item_id=19455653&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F0191%2F9784776210191_1_2.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
一日3食は間違い
私たちは日ごろ、
当たり前のように一日3食食べてますよね。
朝食、昼食、夕食。
場合によってはそれ以上。。。
この本によると、これは食べすぎだそうです。
ただでさえ、日本人は炭水化物をとりすぎているといわれています。
その昔、日本は一日1食だったそうです。
もちろん、裕福ではないということも
あったかもしれませんが
3食食べなくても生活できていた。
それが、明治以降欧米の文化が入ってきて
一日3食、朝はパン、という考えが定着しました。
一説によると、欧米でも、
もともとは一日2食だったとか
エジソンがトースターを発明し、
それを売るために
「朝パンを食べることは健康にいい」
といったとかいわなかったとか。。。
似たような話が、お酒にもあります。
古代中国で、酒税を得るために
「お酒は健康にいい」
といって、飲酒を促進したそうです。
一日3食になった経緯は諸説ありますが、
日本ではここ250年ぐらいのことのようです。
一日3食で何が悪い?
では、一日3食食べると何が悪いのでしょうか?
人間は食べてから消化するまでに、
5~6時間程度かかるそうです。
なので、食事の間隔が短いと
内臓が常に働く状態になり、
腸・肝臓への負担が多くなります。
すなわち、内臓が常に活動している状態が続きます。
間食を含めて、常に食べ続けるのは最悪。
身体が悲鳴をあげてます。
なので、消化に良い物を食べるか、
食事の間隔をあけて、内臓を休ませることが必要です。
具体的にどうすればよい?
空腹の時間を作って、
内臓を休ませてあげるのが良いそうです。
現在土日にプチ断食やファスティングを
やっている人もいますが、
そこまでやらなくても
一日16時間食べない時間を作ると
オートファジー機能が働いて
太りにくく健康な身体が作れるそうです。
免疫力も高まって病気にもなりにくくなります。
私もやってますが、ここ数年、風邪ひいてないです。
16時間も食べないってムリー!
という方に朗報です。
一日24時間のうち、
睡眠に6~8時間使ってますよね?
これを16時間に入れてもよいそうです!!
例えば、
![](http://tsurugi2.com/wp-content/uploads/2021/06/autofaggy-1-1024x385.png)
朝7時に起きて5時間過ごす
12時から食べていい時間がスタート!
昼食を食べて、20時までに夕食をすます。
その後2時間食べず、22時に寝る。
これで一日16時間、食べない時間を作れます。
![あかり](http://tsurugi2.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_0340.jpg)
今日の話、実行できそうじゃないですか??
是非習慣化できるように
チャレンジしてください。
ではまた!