コロナウィルス(COVID-19)をはじめ、
菌やウィルスによる体調不良が気になりますよね。
基本的に我々の体には
自己免疫力が備わっており、
外から来た菌やウィルスを撃退する力があります。
ただ、疲れていたり、弱っていたりすると、
免疫力が低下し
風を引いたり思わぬ病気になったり。。。
また、免疫機能が暴走すると
アレルギーを起こしたりもします。
一日3食は間違い
私たちは日ごろ、
当たり前のように一日3食食べてますよね。
朝食、昼食、夕食。
場合によってはそれ以上。。。
この本によると、これは食べすぎだそうです。
ただでさえ、日本人は炭水化物をとりすぎているといわれています。
その昔、日本は一日1食だったそうです。
もちろん、裕福ではないということも
あったかもしれませんが
3食食べなくても生活できていた。
それが、明治以降欧米の文化が入ってきて
一日3食、朝はパン、という考えが定着しました。
一説によると、欧米でも、
もともとは一日2食だったとか
エジソンがトースターを発明し、
それを売るために
「朝パンを食べることは健康にいい」
といったとかいわなかったとか。。。
似たような話が、お酒にもあります。
古代中国で、酒税を得るために
「お酒は健康にいい」
といって、飲酒を促進したそうです。
一日3食になった経緯は諸説ありますが、
日本ではここ250年ぐらいのことのようです。
一日3食で何が悪い?
では、一日3食食べると何が悪いのでしょうか?
人間は食べてから消化するまでに、
5~6時間程度かかるそうです。
なので、食事の間隔が短いと
内臓が常に働く状態になり、
腸・肝臓への負担が多くなります。
すなわち、内臓が常に活動している状態が続きます。
間食を含めて、常に食べ続けるのは最悪。
身体が悲鳴をあげてます。
なので、消化に良い物を食べるか、
食事の間隔をあけて、内臓を休ませることが必要です。
具体的にどうすればよい?
空腹の時間を作って、
内臓を休ませてあげるのが良いそうです。
現在土日にプチ断食やファスティングを
やっている人もいますが、
そこまでやらなくても
一日16時間食べない時間を作ると
オートファジー機能が働いて
太りにくく健康な身体が作れるそうです。
免疫力も高まって病気にもなりにくくなります。
私もやってますが、ここ数年、風邪ひいてないです。
16時間も食べないってムリー!
という方に朗報です。
一日24時間のうち、
睡眠に6~8時間使ってますよね?
これを16時間に入れてもよいそうです!!
例えば、
朝7時に起きて5時間過ごす
12時から食べていい時間がスタート!
昼食を食べて、20時までに夕食をすます。
その後2時間食べず、22時に寝る。
これで一日16時間、食べない時間を作れます。
今日の話、実行できそうじゃないですか??
是非習慣化できるように
チャレンジしてください。
ではまた!